悪魔芸人名鑑 D E V I L - A N A L I Z E

■■■で×××なプリティーアニマル




マゴット・モスマン
無垢な笑顔の裏返し…
悪意・猥褻を司る煮しめ(F様談)
ピーッ!ピーッ!な方(M様談)
巧みの技が光る職人
うそぶき
挑発
神の悪意
ファミレスでシニカル口調のフロストとして初登場。
今思えば、あの口調こそが遺伝子の胎動だったのかも…(F様談)

モスマンのモスマンによるモスマンのためのモスマンとして、
口調通り、一筋縄ではいかない性格の悪魔らしくなりスレ内を暗躍。
なりスレ後半の惨事の影に彼の姿が見え隠れする…

富嶽スナッピーを挑発してファミレスの壁に埋め込む。
(その後、富嶽スナッピ―は哀れ人柱に…)
温泉でノースフロストを丸め込んで魅緒リリスの蛇を盗ませる。
(その後、ノースフロストはお仕置きとして螺旋の蛇を喰らう…)
縁日で八尋鰐ピクシーを誘惑して×××行為に至る。
(場面暗転中にナニをしたのやら…)
同じく縁日でHANオルトロスにブラを被せて下着泥棒に仕立てる。
(その後、HANオルトロスは逃亡生活へ…)

なりスレのカースト制の外に位置するかのような暴れっぷりだが、
食物連鎖のピラミッドには逆らえなかったようで、
縁日では射的の的にされ、1スレ中で68回もカロンに会う。

暗躍って言葉のワリには派手な印象の悪魔。


マゴットの終焉

魅緒のヤツ…最後になかなか洒落たみやげを
置いてってくれたじゃないか。
俺は・・・どうするかな。
確かに人間になってみるのも面白いかもな。


だが俺は、「人間と人間」としてじゃなく、
「悪魔と人間」として遊ぶ方がいい。

人間は馬鹿なクセに好奇心旺盛なやつらだから、
うっかり異界へ通じる穴なんかつくったりしそうだしな。

そうなりゃまた人間界で遊べるってもんだ。
てなわけで、俺はこの姿のままでいるよ。




その内人間になったみんなと向こうで会えるかもな。
俺が人間界に行けるまで、せいぜい長生きしてくれよ。
それと、姿が変わったら誰かわからんだろうから、
そっちから声をかけてくれ。
それじゃあお別れ…
いや、またあとでな。

ふぅ、久しぶりの人間界だな…って、なんだここは。
下水道か?やれやれ、もっとマシな場所があるだろうに。

スーツの女「な、何でこんな所にモスマンが!?」

スーツの男「なにかおかしいのか?」

ん?人間か。
しかしこいつら、「初めて悪魔を見た」って感じじゃないな。
おっ、あいつが持ってるのはCOMPか?
サマナーってヤツだな。


「何を今更。ここはLV10以下の悪魔しか出ないはず、って。
ああ、そうか。あんたは知らなくて当然か。つい今までのクセで」

「それはいいけど、そんなLV高いんじゃまずくないか?」

なんかこの男…変な感じするな。
そう、なんと言うか…肉体と魂が不安定というか…

男「とりあえず会話で見逃してもらえないか?」

女「こいつはダーク属性だから…難しいわね」

面白そうな奴らだ。

『おいお前ら、勝手に話進めんなよ。とりあえず交渉してみろ。
仲魔になってやらないこともない』

女「え?だってあんたダーク…それにLVも…」

『細かい事気にすんなよ。悪魔にも色々いるって事だ』

男「いいじゃないかレイ。
仲魔になってくれるんならありがたいだろ」

レイと呼ばれた女「それは…そうだけど」

『そうそう、ありがたがっとけ。適当に頑張ってやるから』

レイ「なんか不安…」

男「大丈夫だって。怖そうに見えないし」

『そうそう、プリティだろ。いいから連れてけ』


「よろしくな。俺は…えっと
…キョウジって呼んでくれ。あんたは?
モスマンってのは名前じゃないんだろ?」

『名前はあるけどな。悪魔の真の名ってのは
気軽に教えられないんだ。今はモスマンでいいぞ』

キョウジ「そうか。これからよろしくな」

レイ「まぁ…よろしく」

『こういう時、悪魔には昔から伝わる言い回しがあってな。
二人とも耳かっぽじってよく聞けよ』



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 /\  /\  | 私は妖虫モスマン…
  .( ゜д゜)  <  今後ともヨロシク…
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